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ドラえもんの話「天つき地蔵」から感じることが出来る物のありがたみ

 どうも。takaです。今回の記事では、ドラえもんのてんとう虫コミックス36巻に収録されている「天つき地蔵」について書いていきます。


ドラえもん (36) (てんとう虫コミックス)

 

ストーリー

 0点のテストを捨てる場所に困ったのび太はドラえもんに「ないしょごみすてホール」というごみを捨てるためのひみつ道具を借ります。それを知ったしずかやジャイアンたちも調子に乗ってとゴミを捨てまくる中、のび太は掃除の中で見つけた「日本昔話」を読み始めてしまいます。そこに書かれていた昔話「天つき地ぞう」を読みふけるのび太。
 ドラえもんは勝手に休憩してしまったのび太を探すも、大きな冷蔵庫を捨てるときにつっかえてしまって竹棒で突っつきます。しかしそのはずみでドラえもんはスポッと「ごみすてホール」の中に入ってしまいます。この道具はタイムマシンの一種で色々な時代へと繋がっている空間です。ドラえもんは空間から脱出しようと竹棒でつつきまわします。
 間違えて出口の方を開けてしまい、ドラえもんは昔の日本にタイムスリップ。ここでドラえもんのことを「ありがたや、生き仏さま」と崇める与作と知り合ったドラえもんは、元の時代に返ろうと空を竹棒でつつきます。すると捨てたゴミが飛び出し、与作は驚きながらもそれに感謝して帰っていきます。一方その様子を見ていた吾作はドラえもんに与作には出してやるのに、自分はダメなのかと凄みます。無理に出してみたところ生ゴミの山や岩やレンガが降り注ぎます。
 やがて吾作の仕返しで殿さまに捕らえられそうになった与作は母とドラえもんと共に峠を越えると、そこには隣の国の軍勢がいました。このままでは国が負けてしまうのでお地蔵様ことドラえもんに頼みます。また天を突いてみるとスネ夫の捨てた新品の自転車が。なんとか軍勢を止めることができた与作の国の殿さまは与作にごほうびを授け、与作はそれでドラえもんにほこらを作ってあげました。ドラえもんはそのほこらを利用してようやくホールに届き、元の世界に戻ってきました。そして、こんなものは二度と使わないとごみすてホールをポケットにしまいます。
 そこにのび太が読み終わった昔話の本を捨てさせてくれと渡してきましたが、ドラえもんは「そんなもったいないことゆるさないぞ!!」と一喝。「このえんぴつも消しゴムも、まだまだ使える。ちり紙五枚も重ねてもったいない!ガムは味がなくなるまでかむんだよ。」とゴミ箱に捨ててあったものを拾って諭しました。

簡単に手に入る物でも大事に使う

 この話から感じることは、資源が豊かだと思っているから簡単にゴミ箱に捨て、豊かでないと最大限に使おうとする心理が働くということです。

 高い金額を出して購入したものは大事に使うという意識が生まれますが、鉛筆やノート、消しゴムといったものは安い値段で買うことが出来るので簡単に買いがちになります。所持金が多ければ多いほどそういう気持ちが強くなるのかなと思います。

 しかし、いくらお金があっても物を作る資源が不足してしまえば供給不足になり、手に入れることが難しくなります。お金はあくまで物を手に入れるためのツールで、それ以外に価値は無いのです。

 また、お金の節約にもなるので物は使えなくなるまで使うことが大事なのです。

 

 ドラえもんは、教訓にもなるので良い漫画です。


ドラえもん (36) (てんとう虫コミックス)

 

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