本が友達の大人の読書感想文

自分がこれまで読んで気に入った本。漫画、小説、ビジネス書、ジャンル問わず紹介致します!!また、観た映画や子供の頃やっていたゲーム等についての感想も書きます。

ジャンプ作品で一番最初に読んだ思い入れのある作品

 こんばんは。takaです。金曜日の勤務が終わりました。今年の出勤回数はあと4回ですけど、長そうです。これからやることが難しそうだから休んでも落ち着かないな。

 今回ご紹介するのは、懐かしく、思いっきり笑ったり怒りを感じたりした作品です。


花さか天使テンテンくん 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 この作品は、自分が一番最初に読んだジャンプ作品です。小学1年の頃アニメを観ていて面白いなと思って、漫画を見つけたので読んでみたのですが、本当に面白い。ボケもツッコミも面白く、何度も読み返しました。

ストーリー

 ストーリーは、生まれる前に必ず授かる何かの才能の種「サイダネ」ではなく、梅干しの種を授かってしまった少年、桜ヒデユキが、その原因を作った張本人である天使のテンテンくんと一緒に本来自分が授かるハズであった本当のサイダネを探すという展開です。

感想

 現実でも人間はそれぞれ異なった才能を持っているし、作中でも立派に花を開花させている人、まだ発展途上の人、才能に気付かない人について描くなど、リアリティを感じさせます。他にも、悪魔が才能を悪事に利用する人の才能花を刈り取って悪事を働くことが出来なくするようにする等、悪魔って人を悪い方向に導くんじゃないの?と首を捻りました。

 ヒデユキは色々なサイダネを飲んで「天翼じょうろ」というじょうろで頭に水を降らせると、才能が開花し、バッティングの天才、料理の天才と呼ばれるような活躍を見せます。まあ、才能花を咲かせる話は毎回あるわけではなく、基本的には幽霊が出てわーっと絶叫しながら心霊写真を投稿するとか、ついたモチを味見してくれと言われて全部食べるとか、笑いを誘う日常ギャグ漫画ですが。

 キャラクターも面白くて魅力があるキャラクターが多くいます。ヒデユキは心優く、気が弱いけどここぞという時に勇気を出したり、親睦大運動会の所では天の国と地獄の友好関係を崩し、天使と悪魔の大戦争を目論む悪魔のイービルに優しさを見せてその結果、大戦争を回避するなど、良い方向に物事が運んで大活躍するし、その友人の菊崎くんはヒデユキを見捨てないとても良い奴、テンテンくんが最も恐れている人間キャラで、初登場時はグラウンドの使用料を要求するなど横暴なキャラだったけどそれ以降は動物好きだったり、優しさ、漢を見せたドクダミくん、目立ちたがり屋なナルシストで周りからドン引きされる蘭林くん、寒いギャグをよくかますマッチョな体育教師、松沢先生。天使では登場するたびに吐血して「アナタが診てもらえよ」とツッコみたくなる医術の天使ジャック、テンテンくんとキャラが被っている悪魔のデモモなど、笑いが尽きなかったです。アニメでは普通に喋るのに原作だとデモ語という特殊な言語で話すから最初は違和感を感じましたけど。

 ただこの作品は、上でも言いましたけど、笑いだけでなく、読んでいて怒りを感じさせるシーンもあります。13巻~15巻まで「天上オリンピア」というオリンピックがあって、その時にヘビオカーンという初登場時はブサイクでしたが、進化すると妖精みたいな容姿になる珍獣が登場し、彼女の助けを得ながら優勝まであと一歩の所までいくのですが、ザタンという悪魔に岩に叩きつけられて血液を絞り取られ、殺されます。このシーンにはすごい憤りを感じました。コイツはその前もテンテンくんの髪とデモモの尻尾に火を付けたり、意図的にスフィクスの邪魔をしたりと、とことんクズ野郎でした。コイツはヒデユキの怒りを受けて竜巻に巻き込まれるのですが、「まだ痛めつけが足りない。バンジョーとカズーイの大冒険2のグランチルダみたいに頭一つにしてサッカーボールにしてしまえ。世界征服なら誰もいない次元でやってろ」と、そう思うくらい怒りました。それと、この時のヒデユキはゾッとするくらい怖かったです。

 総合的に人間がメイン、天使か悪魔がメインの話もどちらもキャラが立っていて面白い作品です。

 大分前の漫画ですけど、今でも思い出してしまいます。

 今回のお話は以上です。もしよろしければ他の記事もご閲覧お願い致します。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。