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【書評】スマホ脳

 どうも。takaです。今回は世界的ベストセラーになったアンデシュ・ハンセン氏の「スマホ脳(新潮新書)」の感想です。

 

 

内容

 一日のスマートフォンの使用時間は平均4時間。若者の2割は7時間と、スマートフォンは現代の人々の生活では必須のような認識です。

 しかし、最新研究によってスマートフォンは記憶力や集中力、学力の低下、スマホ依存という悪影響を及ぼし、そしてスマートフォンの便利さに溺れて人々の脳が崩壊していくという警告が描かれています。

スマートフォンは近くにあっても悪影響を及ぼす

ついついスマートフォンをいじってしまうのであれば我慢してスマートフォンをいじらなければ良いのでは?と思うかもしれませんが、スマートフォンから離れるためには少し工夫が必要です。実はポケットに入れていたり、仕事中や勉強中にテーブルの上に置いている等、常にスマートフォンをチェック出来る状態であっても、スマートフォンをいじらなくてもその存在を意識してしまいます。
そして通知等が気になり、いじるのと同様に集中力も削がれてしまうため、結局学習効率が落ちてしまうのです。

スマートフォンを使う際はルールを決める

 スマートフォンを使うデメリットを書いてきましたが、だからといって解約しろとは言っていません。

 ただし、使い過ぎないようにほどほどにするべきです。例えばですが、


「SNSは多くの人ではなく気に入った人のみとつながる。たくさんのいいね!!をもらうことに執着しない」、「充電する際は寝室とは別の部屋に置く」

 

 といったいじり過ぎないようなルールを作って付き合うのが良いと思います。
私はスマホゲームは全然やりませんし、睡眠効率が低くなることを気にして平日はほとんど見ていません(忙しくて見る暇がほとんど無いのもありますが)。
そのおかげか、他のことに時間を費やせることが多くなり、スッキリした気分になれています。
 今の時代、スマートフォンを持たずに生活することは考えられないという認識だと思いますが、携帯を持っていなかった頃を思い出して下さい。それに元々人類はスマートフォン無しで文明を発達させてきました。
 なのでスマートフォンが無くても生活は出来ます。もし出かけた時に持っていくのを忘れたとしても必要な事だけ記憶しておけばうろたえる必要はありません。

 スマートフォンの画面を見ている時間が無くなった分、電車の中で本や新聞を読んだりと他のことに時間を使えたりする分、他に面白いものが見つかる可能性が高くなるかもしれません。