本が友達の大人の読書感想文

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時折怖さを感じるブラコンな姉が出来た姉弟ラブコメ

 それでは、今日も本の紹介をしていきたいと思います。お付き合いよろしくお願い致します。今回はこの漫画になります。


お姉ちゃんが来た (1) (バンブーコミックス 4コマセレクション)

 

 

ストーリー

 中学二年生の水原朋也は、父親が再婚。相手方には高校生の娘・一香がいました。そういう訳で姉ができ、朋也は姉になった一香に可愛がられてよく付きまとわれるようになり、以前よりも慌ただしい日常生活を送るようになっていきます。

クレヨンしんちゃんが思い浮かぶ

 ラブコメだと、ブラコンな姉、妹とかシスコンな兄とかは多いですね。ただ、法律的には血の繋がった家族なので結婚は出来ません。

 しかし、この作品では、結婚することが出来ます。

 この作品は、現在中学二年生の朋也は幼い頃に母親を亡くしています。そして中学二年生になって父親が再婚します。

 そして父親の再婚相手には娘がいて、その娘が現在高校生の水原一香です。親が再婚したことにより、二人は姉弟になりました。

 一香は弟を前から欲しがっていて、念願が叶ったためか、朋也にものすごく執着します。例えば、朋也の写真をいっぱい撮っていっぱいアルバムを作ったり、他の女子と一緒にいるのを見たら嫉妬して邪魔したり、朋也が出かけたら後を付けたり、付けなくても行動パターンは把握していたり、下校時も校門の前で待ち伏せていたり、特技の裁縫で朋也の人形を何個も作って自分の部屋に飾るなど、何か「斉木楠雄のΨ難」の照橋兄や、「双葉さん家の姉弟」寧子みたいな感じだなと思いました。

 朋也はそんな一香を普段はうっとおしいと感じているのですが、一香が他のものに興味を持つと寂しがるなど、内心満更でもないんじゃないか?と見ていて思います。

 朋也はお母さん子だったので母親を亡くしたことがショックで、父が再婚することも内心では嫌がっていました。

 しかし、前は一緒にいるというと隣に住んでいる親友くらいしかいませんでしたけど一香が絡んでくるようになってからは彼だけでなく、一香の学校の友達や、自分が好意を抱いているクラスメイトと接点が出来たりして、自分の周りが賑やかになっていきます。これもほとんど一香が絡んだことがきっかけです。結果的に一香は朋也の心を癒してくれているのかなと思います。

 そして、一香の母親に対しても、少しずつ心を開いていくようになっていきます。(一香の方は最初の方から朋也の父親にも馴染んでいましたが)

 そんな様子を見ていると、つい最近出来たばかりの家族だけど、幸せそうだと感じます。「クレヨンしんちゃん」の野原家が思い浮かびました。再婚だけど、これも美しい家族の形だと思いました。

 今回のお話は以上です。明日も更新致しますのでどうぞご閲覧お願い致します。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。