本が友達の大人の読書感想文

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もっと人生を楽しもう!!成毛眞氏から学ぶ「大人の遊び方」

 どうも。takaです。今回の記事では、現在書評サイトHONZの代表を務めている成毛眞氏の「人生も仕事も変わる! 最高の遊び方」(宝島社)について書いていきます。

 


人生も仕事も変わる! 最高の遊び方

 

遊びとは何か

 著者は遊びとは、休みの日にダラダラとテレビを観たり、インターネットの記事を読んだりすること等ではなく「クリエイティブな暇つぶし」と語っています。休みの時何をして遊んでいるか、定年になってこれまで仕事をしていた時間が無くなった時何をするかということを考えると、仕事以外でも人とつながりを持ちたいと思うようになります。人は1人でいるのは不安な生き物です。1人の方が気楽で良いと言っている人もいますが、実際心が寂しく、誰かに相手してほしいという欲求があります。今はSNSが普及したお陰で現実では友達はいないけどインターネット上で話す人がいるという人も多いですが、中にはわざと煽って炎上させようとしている人もいます。SNSで炎上させようとしている人は、孤独感が原因の1つとして考えられます。

 この本では、遊びを通じて、人とつながり、人生を楽しいものにしていくための例がいくつか書かれています。

0から考えていく必要は無い

 しかし、今からいきなり遊ぶといっても、何をすれば良いのか、自分のオリジナルを作らないといけないのかと悩むことがあると思います。

 その点は心配ありません。無理してオリジナルを作る必要も無く、自分が休みの日や空いた時間に何をしているのか振り返れば見つかって来ます。

 例えばゲームが好きであれば、自分が持っていて、クリアしたことのあるゲームを自分で条件を付けて最初からやってみるなんていう遊び方がYouTubeでも投稿されています。例えばポケモンで最速プレイ、ポケモンセンターを使わない、ゆびをふるだけでストーリーを進めるといった動画があります。これを参考にして自分のルールを作るのも良いです。そしてそれをシェアすれば他の人も観てくれ、色々コメントももらえてつながっていると実感出来ます。

やらないことも決めておく

 人間自由に時間は限られていますし、お金も無限にある訳ではありません。なので、遊ぶにしても欲張らず「これはやらない」とやらないことを決めるのも大事です。「テレビを観るとつい長時間観てしまうから手放す」「お金ありきで絡んでくる店に行っても友人的なつながりを感じないから行かない」と、やらないことを決めていくとどんどん浮かんできます。

 やらないことを決めることによって、その分やりたいと思ったことにお金と時間を費やすことが出来ます。

完璧なものを求めず、わざといい加減なことをする

 例えば、登山に行くとしても、富士山の山頂に昇るといったことは、もうすでにやったことがある人がいます。なので登ったところでインパクトは薄いです。

 そこで、あえて昇らず、登山口まで来て帰る様子をSNSに投稿する。なんてことをやってみると「何しに来たのw」等のツッコミが来るかもしれません。

 しかし、それで良いのです。ただ面白いことを共有するということが遊びであって、「せっかく来たんだから○○しないといけない」という考えは不要です。

 これは遊びなので別に完璧なことをしなければいけない訳でも無いです。むしろ、完璧さを求めるとそれは遊びでなくなってしまう可能性もあります。義務感は感じず、ただ楽しさだけを追求する。これが遊びなのです。

 

 大人になって仕事ばかりしていて遊んでいない。もっと人と関わりたいと思っている人にはお勧めの本です。


人生も仕事も変わる! 最高の遊び方