本が友達の大人の読書感想文

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理系の人々

 それでは、本の紹介をしていきたいと思います。今回紹介する本は、こちらになります。


理系の人々

  

 理系の人間といったら、「数学、物理、化学などが得意な人」というイメージがあるかと思います。実際私もそんなイメージを持っています。しかし、理系の人は、それだけでなく、日常面でも理系特有のある特徴を持っています。この漫画は、そんな理系の人の日常を描いた作品です。

 この作品では、理系の人が主に仕事、生活、コミュニケーションが描かれています。そこで大体の理系以外の大体の周りの人の反応が、「コイツ、ウザい。うっとおしい。面倒臭い。付き合い悪い」です。仕事では上司から今日中にやらなければならない作業を振られても他の自分の作業、振られた作業の分量から今日中に出来るかどうかを判断し、今日中にやらなければいけないのであっても無理なら無理ですとハッキリ言って睨み合い。上司に一杯どうだと言われても「今日は早く帰る予定だったので」と断ります。

 基本的に効率重視で、直感ではなく理論を重視するためか、喧嘩になることもあります。親と連絡するシーンでは、付き合っている彼女がいても親に言うと面倒臭くなるからと彼女がいるか聞かれても「いないいないそんなん」と答えます。しかも彼女がいる前で。当然彼女は怒って喧嘩に発展します。彼自身に悪意は無いんですけどね。

 このように人間関係に軋轢を生むばかりの展開なのですが、この作品を読んで自分も理系になりたいと思うようになりました。相手の前でハッキリ物事を言うことが出来て、何でも理論付けして物事を捕えようとする姿が純粋にカッコいいと思ったためです。数学が得意科目という理由が一番なのですけど。それが理由で私はIT業界に入りました。当時パソコンを使った仕事に憧れていて、この作品の中でシステムエンジニアという職業が出てきたので、システムエンジニアってパソコン使うんだと知りまして。

 ともかく、この作品は職業に対する憧れは漫画からも生まれるということを知りました。漫画はある職業に憧れるようになるための立派なツールだと思いました。

 また、この作品の作者の出身地が長野県須坂市だと聞いたので親近感が湧きました。自分の親も須坂市出身であり、自分の生まれた場所も須坂なので。

 

 今回のお話は以上です。明日も更新致しますのでどうぞご閲覧お願い致します。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。