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「列車ダイヤはこう進化を遂げた」で分かるダイヤ作りの過程

 どうも。takaです。今回の記事では、「列車ダイヤはこう進化を遂げた」(交通新聞社新書)について書いていきたいと思います。


列車ダイヤはこう進化を遂げた - 日本の鉄道はニーズにどう答えてきたのか (交通新聞社新書116)

本の内容

 鉄道輸送において列車は「商品」であり、所要時間が短い。乗り換えなしで主要駅に行ける。少ない待ち時間で電車に乗れる。この「便利3要素」を実現させるために、最高速度アップ等の列車の機能強化に加えて必要なのが、乗客にとっての便利さを考慮し、綿密に作られた「列車ダイヤ」です。

 この本ではJRが発足してからの列車ダイヤの進化について書かれています。

ダイヤの利便性を高めるための改革

 利便性をより向上させるために列車のスピードを上げる。優等列車が止まらない駅が最寄りでもより速い時間で目的地に行ける緩急接続。乗り換えの所要時間を短縮するといった工夫も凝らしています。例えば最近だと渋谷駅では埼京線のホームの位置を変えて山手線との乗り換え時間を短縮させるための工事がやっていますし、品川駅も山手線外回りと京浜東北線大宮方面の乗り換えが同一ホームで可能にするための取り組みを行っていて、東海道本線と東北本線を乗り換え無しで直通出来るようになった上野東京ライン、かなり最近ではJRと相鉄線の直通運転があります。停車駅の停車時間も駅によって異なり、新宿みたいな利用客が非常に多い駅だと長いし、少ない駅であれば発車メロディーもすぐに切って発車させることもあります。ただ、直通運転するようになった分、高崎から上野に行く際、疲れてうっかり寝てしまって、目が覚めたら熱海だった。なんてことがあり得るから気を付ける必要も出てきますけど(笑)

 特急列車の停車駅もごく少数に限定し、中央本線の特急だと新宿~松本間を走行する「あずさ」、新宿~甲府を結ぶ「かいじ」があり、あずさは甲府以西への速達性を重視しているため、八王子~甲府間の駅に停車する列車は多くないです。同じ特急でも、役割を分担しています。

 

 このように、鉄道会社は乗客がもっと快適に利用出来るようにするために幅広い視野を持って品質向上に励んでおり、今後も乗客が現状不便だと思っている所を絶えず見つけていき、その都度改善するための取り組みは行われていくと思います。

電車が遅れることに腹を立てない方が良い

 私は通勤時間帯に池袋から埼京線や湘南新宿ラインを利用することが多いのですが、新宿方面は大変混雑していて、電車に乗り切れないこともあり、諦めて次の電車に乗ることがあります。それに加えて、混雑の影響で定刻通りに電車が来ることの方が少ないです。

 その他、急病の乗客の介護や乗客同士のトラブルといった理由で、電車が遅れることがありますが、好きで具合が悪くなった訳でもないし、混雑していればストレスで期限が悪くなってちょっとしたことでも腹を立てるなんていうこともあります。しかし、電車が遅れることに腹を立てても仕方が無く、むしろ不思議なことではないと受け入れて、早く目的地に着きたいのであればギリギリではなく、余裕を持って行動するのが最善だと思います。

  

 この本は、鉄道ファンにお勧めです。


列車ダイヤはこう進化を遂げた - 日本の鉄道はニーズにどう答えてきたのか (交通新聞社新書116)

 

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