本が友達の大人の読書感想文

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望みが絶たれた状況でも自分の願いを変えなかった主人公に魅力を感じた

こんばんは。今回は「オズの魔法使い」についてお話致します。

 

私がオズの魔法使いに興味を持ったのは、こちらの本を購入したのがきっかけです。

 


オズの魔法使い―The wizard of Oz 【講談社英語文庫】

 

まず洋書で

 この本は、英語だったので日本語で読んだことが無い自分にとっては読むのが難しかったです。サイクロンが起こって家が飛ばされたのかな?までは行けたのですが。

 

そこで、まずはストーリー内容を日本語で理解しようと日本語版の本を購入して読みました。

 


オズのまほうつかい (10歳までに読みたい世界名作)

 

ストーリー

 このお話は、カンザスに住んでいた少女のドロシーがある日竜巻に巻き込まれて、犬のトトと一緒にオズの国に飛ばされてきて、カンザスに帰るために願い事を叶えてくれるというエメラルドの国にいるオズ大王のいるエメラルドの国を目指します。その旅の途中でかかしとブリキの木こり、ライオンと出会って、かかしは脳みそが欲しい。木こりは心臓が欲しい。ライオンは勇気が欲しいという願いがあり、それぞれの目的を果たすために再びエメラルドの国を目指します。

 そして、エメラルドの国に着くと、オズ大王から悪い魔法使いを倒してくれたら願いを叶えてもらう約束をしてもらい、4人で魔法使いを退治する旅に出るというお話です。

ドロシーのブレない願いが良かった

私が特に魅力的に感じた部分は、無事魔法使いも退治して、ドロシーはカンザスに帰るために気球を作ってもらったのですが、乗り遅れてしまい、カンザスに帰る手段が無くなった後の所です。

 

 カンザスに帰る手段を無くして途方に暮れていたドロシーに、木こりは、もしよければこの国でみんなで一緒に暮らすのはどうかと提案します。

 しかし、ドロシーは、「みんなのことは好きだけど、私はカンザスに戻っておじとおばと暮らしたい」とそれを断ります。

 私はこのドロシーの言葉に驚きました。現状手段が無いにもかかわらず、まだ自分の願いを諦めていないこの姿勢、どうしてもカンザスに帰りたいという意思に感動しました。

 

 もし、ドロシーが木こりの提案を受けてオズの国でみんなと幸せに暮らしましたなんて展開になっていたら、「その程度の意志だったのか」「仲良しENDか」と感じると思うのでこの物語は好きになることは出来なかったと思います。

 

それくらいこのシーンはこの作品の分岐点となり、インパクトがありました。

 

 今回のお話は以上です。もしよろしければ他の記事もご閲覧お願い致します。

 最後まで読んで下さり、どうもありがとうございました。