本が友達の大人の読書感想文

自分がこれまで読んで気に入った本。漫画、小説、ビジネス書、ジャンル問わず紹介致します!!また、観た映画や子供の頃やっていたゲーム等についての感想も書きます。

昭和のスーパースター

こんばんは。今日も本の紹介、説明をしていきます!!

今回は、こちらになります!!

 


オレとO・N

 

内容

 プロ野球を国民的人気にのし上げた昭和の不滅のスーパースター、長嶋茂雄さんと王貞治さんについて、同じ時代に生きた選手として、監督として常にライバル視していた野村克也さんが二人の選手時代のすごさ、監督として指揮を振るった時の様子を語ります。

 

 

現役時代を生で見たことがなくても二人のすごさが十分わかる

 私がプロ野球に興味を持った頃は、スーパースターといえばイチローさんや松井秀喜さん、古田敦也さんでした。当時近鉄の選手だったローズや西武の選手だったカブレラも話題を集めていました。長嶋さんは巨人の監督晩年で、王さんはホークスの監督をやっていたので、王さんはホークスの人として見ていました。今ではホークスの球団会長をやっているので巨人の人として見る方が違和感を感じます。巨人の監督を務めていた時期もありますが、その時自分はまだ生まれていなかったので。

長嶋さんはデビュー戦で金田正一投手に4打席4三振しました。これだけを見れば不名誉な記録に見えますが、金田投手の球を初対戦で思いっきり振っていった結果の三振だったので野村さんは驚いたそうです。

長嶋さんの魅力は、天覧試合でサヨナラホームランを打つなど、大舞台で結果を出した所です。選手としての成績であれば長嶋さんより野村さんの方が上ですが、長嶋さんのすごい所はここぞという場面では結果を出し、周りもそれを信じている所だと思います。

王さんは、銀座でかなりの量の酒を飲んでもその後荒川博コーチの所へ行って練習したようです。練習を見せてもらった際、自分にはとても真似出来ないと語っています。そして、いつか抜かれると悟ったようです。

 

選手として、監督として

 野村さんは選手時代は王さんを意識し、監督時代は同じリーグだった長嶋さんをライバル視していたと語っています。

野村さんは監督としては長嶋さんのことをあまりよく思っていなかったと言っていて、宣伝効果を狙って巨人を挑発したら口をきいてもらえなくなり、関係がおかしくなったそうです。

ただこの前長嶋さんが挨拶に来てくれたみたいなので良かったですね。

運命が重なり合ったように思った

二人のアベックホームランの初めが天覧試合で最後が長嶋さんの引退試合。そんな試合で二人共ホームランを打つ所がまた運命的に感じます。王さんは荒川さんとの出会いがきっかけで生涯868本のホームランを打つことが出来ました。

この二人が同じ時代に生まれ、同じチームにいたということ、前人未到の9連覇を成し遂げたこと、正直この時代はすごい人達ばかりだったと思いました。

そして、ON以降の選手を見て記録は二人を上回ることはあってもONというこんなすごいコンビは思い浮かばない。そしてこれから先のプロ野球界でも出てくるような感じもないと言っています。

それだけに生で見ることが出来なかったことが残念で、本を読んだりすることしかすごさを知ることが出来ない。ただ、これでも十分にすごさは分かるので良い本です。

 

今回のお話は以上です。次回もよろしくお願い致します。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!