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【書評】放送中です! にしおぎ街角ラジオ

 どうも。takaです。 今回の記事では、「放送中です! にしおぎ街角ラジオ (メディアワークス文庫)」についての感想を書いていきたいと思います。


放送中です! にしおぎ街角ラジオ (メディアワークス文庫)

ストーリー

 中央線沿線で大人気の街である吉祥寺の隣にある西荻窪。西荻窪は阿佐ヶ谷、高円寺と並んで東京23区の中でもレトロな街と呼ばれています。

 

 そんな西荻窪の街の片隅にあるラジオ局で、挫折を味わった大学生3人組が、リスナーの相談を解決したり等、にぎやかにラジオを放送する物語です。

取り組む時は、完璧にこなせるかどうかよりも、充実感、楽しさを求める

  3人はこれまでラジオ放送の経験も無く、それぞれ持っていた夢が叶えられなかったことによる、半ばヤケ気味でラジオ放送を始めました。

 初めての経験なのでなかなか上手く話すことも出来ず、台詞を噛んだりと、グダグダな流れ。

 

 しかし、そんな様子を聴いていて、ラジオの感想を送ってくれた人が出てきたことで、3人は嬉しい気持ちになり、今後もラジオを続けていこうという気になります。

 

 番組のクオリティはあまり変わらないものの、そんなゆるゆるな雰囲気が逆に受け入れられて、聴いてくれる人も増えていきます。

 

 何事も完璧にこなそう、上手く出来ないといけないと考え込まず、今の自分に出来ることを考えて行動することが続けるコツだと思いました。


 私はインスタグラムで鉄道や風景の写真をよく投稿しますが、自分より上手に撮る人、目の付け所が上手い人はいくらでもいることを思い知り、クオリティを求めることは止めて、自分が撮りたいものを撮るようにしました。

    完璧に出来ても絶対共感されるかという保証も無く、逆に、下手でもそれが気に入られるケースもあるので、背負わずに取り組む。それが充実感を感じるために一番必要な要素であると思います。

 

 読んでいてラジオを放送すること、街の人達とつながっている様子にロマンを感じてすごくワクワクしました。

 

 中央線が好きな人、ゆるゆる系が好きな人はぜひ手に取ってみると良いと思います。


放送中です! にしおぎ街角ラジオ (メディアワークス文庫)