本が友達の大人の読書感想文

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考え方についてまとめた本 【~これからを生きる日本人へ~】

 どうも。takaです。今回の記事では、外山滋比古氏の「こうやって、考える。」について書いていきます。


こうやって、考える。

本の内容

 東大生に愛された本「思考の生理学」の著者である外山滋比古氏が選んだ発想力、思考力等を向上させるための「知の生産性」を高めるための150の言葉が収録されています。

効率を求めない

 受験勉強、仕事では効率の良し悪しが関係しています。そのため、大人になってくると何を取り組むにしても結果を求めがちになり、そうなると効率を求めがちになります。

 しかし、効率を求めると色々考え込むことが多くなり、脳が疲れてしまうのか、やる気は無くなります。子供の頃はなぜ好きなものに夢中で取り組めたかというと、効率を求めず、純粋に楽しかったからだと思います。そして、無駄だと思う所から思わぬ気付き等も生まれてくるので、決して意味の無いことではありません。イチロー氏も周りが無駄だと思うものに価値があるということを言っています。

本は自分で買って読む

 本を選ぶ際も、大きな意味があります。図書館で借りた本、人から借りた本では書き込みが出来ないという点がありますが、お金がかかっていない分読もうと思う意識が薄れがちになってしまうというデメリットがあります。自分のお金で買うとなると、有限な金銭の中でどれが一番良いかじっくり選んで買うようになる。だから買ったら読む意欲が湧いてくる。その過程も立派な知的活動なのです。

見えないものの価値

 今の時代では、テレビがあり、写真があって見て分かりやすくなっています。

 しかし、それが読解力の低下を招いている所があり、勝手に解釈してしまって満足し、その背景等に気付きにくくなります。分かりやすさを求めると大事な所を見落としてしまう危険性があるのです。

忘れることの大事さ

 今後の時代は、AIが普及していくと思われます。記憶力ではAIに太刀打ち出来ません。大事なのは、新しいことを考え出すことです。

 そのためには、頭の中が整理されている状態であることが必要です。不要なものはどんどん忘れる。忘れることを恐れず、知的生産に重点を置く。それが適応するための鍵なのです。

 

 この本を読むと頭がスッキリするので色々考え込んで悩んでいる人にお勧めです。


こうやって、考える。

 

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