本が友達の大人の読書感想文

自分がこれまで読んで気に入った本。漫画、小説、ビジネス書、ジャンル問わず紹介致します!!

先に進みたくなるミステリー

おはようございます。takafumi1991です。今回は、この本のご紹介を致します。

 


秋田新幹線「こまち」殺人事件 (講談社文庫)

 

 

 5年9カ月くらい前に偶然テレビ朝日で俳優の高橋英樹さんが演じている十津川警部の西村京太郎トラベルミステリーシリーズを観て(この時は踊り子殺人事件)、観ているうちに警察の捜査の内容が気に入ったのでそれ関連の小説を購入して読みました。この作品は4回くらい読みました。

 

 この作品では、学校を卒業後に秋田から上京してOLとして働いていた戸塚由美という女性が、上京した後に出来た人間関係に嫌気が差して、この忌まわしい過去と決別しようと決め、秋田の角館にある実家の旅館を継ごうと帰郷しましたが、未だに自分を取り巻いていたあらゆる人間に付きまとわれます。警察は、彼女が秋田に帰るため新幹線に乗り込む日の日中帯に隅田川で起きた殺人事件が起きて、被害者は詐欺の融資話に飛びついていました。そこで、被害者がよく行っていたというクラブのホステスをしていたという彼女が300万の借金をきれいに返済したという理由からこの事件の犯人の可能性があると判断し、東京駅に向かう所から彼女のことを監視していき、同じ新幹線に乗って秋田まで追いかけていきます。

 この話はそんな彼女の周りでどんどん巻き起こる殺人事件です。

 

 この作品を読んで思ったことは、警察側が容疑者ではないのかと思っていた人が死ぬので、真相が分からなくなって今後の展開が気になることです。

 まあ、読者の予想を裏切る展開になるのがミステリー小説の肝だと思うので全然いいですけど。

 

 その分、最後の方になってくると真犯人は誰なのか?真相が気になり、興奮してこちらも冷静ではいられなくなるから読んでいて面白く感じます。警察内でも捜査班とか出て来たり、逮捕令状などの言葉が出てくるので自分が十津川警部になってこの事件を追っている感じがたまらないです。もう自分は小説の世界に入っている。自分は刑事だ。そう思うと自分は周りがやっていないすごいことを体験している。そんな感じがしてもう仕方が無いです。小説を読んでこんなに興奮したのはこの作品が初めてです。

 

 今後もこのシリーズで気に入ったものがあれば書きますのでその時はよろしくお願い致します。

 

 今回のお話は以上になります。明日も更新致しますのでどうぞご閲覧お願い致します。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。