本が友達の大人の読書感想文

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発達障害であると大人になってから分かっても、仕事が出来るようになる!!

 どうも。takaです。今回の記事では、星野仁彦氏の「発達障害に気づかない大人たち<職場編>」について書いていきます。


発達障害に気づかない大人たち<職場編>(祥伝社新書237)

本の内容

 自分の職場で、周りの空気が読めなかったり、言われたことしかやらなかったりして、浮いた存在になっている人はいませんか?この本では職場において、周りの人はどう対応していけば良いか、発達障害である人はどういう行動を心掛ければ良いのか、職場の発達障害問題に対する対策が書かれています。

発達障害は、大人になってから気付くことも多い

 発達障害の人というのは、主にコミュニケーションが苦手です。悪意は無いのですが、話すと相手が不快に感じるような発言をします。また、行動でも周りの人が理解出来ないような行動を取ってしまい、すっかり変わり者だと認識されてしまいます。

 そして、発達障害であることが分かるのは、大人になって社会に出てから分かるというケースも多いのです。それは、子供の頃は、友達がいなくて困るというのが、体育の授業のペア決めだったり修学旅行の班決め位で、これも別に欠席すれば良い話で、それ以外でも特に困ることはありません。私自身も高校時代誰とも話さずずっと一人で過ごし、修学旅行等の宿泊系も欠席していました。

 しかし、社会人になると、進捗報告等をしなくてはいけなくなるため、必然的に毎日のように他人とコミュニケーションを取る機会が増えます。そして、そこでボロが出てしまい、職場からは問題のある社員というレッテルを貼られてしまいます。例えば、他人と話す時に猫背になってしまったり、ボーっとしているように思われたり、相手の目を見て話すことが出来なかったり……。相手からすれば良い印象はありません。

発達障害の強み

  ここまでで発達障害についてマイナスな所を書きましたが、長所もあります。それは、自分の興味のあるものであれば、何時間でも没頭出来る所です。なので、一人で黙々と作業をする所であれば、能力を十分に活かすことが出来ます。向いている職業としては、クリエイター、漫画家、イラストレーター、データ入力等です。とにかく仕事中に周りが入って来ないということが重要なポイントです。

発達障害の人が問題無く仕事を進めることが出来るようにするためには、周りも理解しなければいけない

 発達障害の人にとって、向いている向いていないは非常に重要な問題です。足並み揃って仕事をする場所や、営業職は向いておらず、長所が活かせる所で働かせるのが良いです。わがままだと認識して、特別扱いすることに負い目を感じても、向いていない所で働かせてマイナスになるよりかは何倍もマシです。人は1人では生きていけない。ならば周りも理解しようと努めるべきだと思います。雇った側にも責任はあります。

 

 今回の記事は以上です。よろしければ他の記事もご閲覧お願い致します。

 最後までご愛読、ありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。