本が友達の大人の読書感想文

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【書評】ドラゴン桜

 どうも。takaです。今回は三田紀房氏の作品「ドラゴン桜」の感想についてです。

  東大に入るのは、とても難しく、天才と呼ばれている一部の人しか入ることが出来ない。この漫画は、そんな声を否定する作品です。


ドラゴン桜(1) (モーニングコミックス)

ストーリー

 元暴走族の弁護士、桜木建二が倒産寸前の経営状況に立たされた龍山高校を再建するために特別進学クラスを設置し、東大合格者を輩出する物語です。

 この学校の生徒の偏差値は非常に低く、小学生の問題ですら危うい状況なので、周りからは「そんなの無謀だ」と声が上がるのですが、桜木は「受験に必要なのは根気とテクニックで、対策を立てて勉強すれば東大に合格するのは難しくない」と返します。

 特別進学クラスに入った水野直美矢島勇介は桜木のアドバイス、二人を東大合格させるために集められた特別講師の授業を受けながら教科ごとの勉強法、試験問題の解き方、心構え、東大はどのような生徒を求めているのか、勉強に必要な物事の捉え方などを学んでいきます。

 

東大に入れば人生が変わる

 よく就職活動などで学歴は関係無いという声がありますが、東大は、入れば周りの評価がガラリと変わるほどの影響力があり、現役東大生が出演するテレビ番組に出ることが出来るなど、色々な面で役立ってくれます。なので学歴は思いっきり関係あります。

 「出身校は?」と聞かれたら「東大」と答えるだけで、相手は勉強、努力が出来る人間であると認識し、信用を得ることが出来るのです。

テクニックが大事とは言ってはいるけど、それは基礎力が備わっていることが前提

 その他にも漫画には効率的な勉強法が書かれているので東大受験をする人以外に、日常で勉強をする人にとても参考になるので読んでみると良いと思います。お勧め教材も載っているので。

 ただし、勉強でテクニックを求める条件として、まず基礎力が関わってきます。テクニックを実行するにはまず基礎力が必要なのでまずはテクニックではなく基礎を固めて下さい。作中でも水野と矢島は最初に小学生の問題から解き直しています。

大学受験の参考に

 この作品の物語は高校3年の4月から受験本番まで。物語が進んでいく中で、4月から入試日までの勉強の取り組み方が分かります。

  そして、親は幼少期、少年期、受験直前の子供にどうやって接するべきなのか、学校はどのような教育をしていけば良いのかなど、教育についても書かれていて、これがなるほどと思う内容です。なので親も読んでみると良いと思います。


ドラゴン桜 全21巻完結セット (モーニングKC)