本が友達の大人の読書感想文

自分がこれまで読んで気に入った本。漫画、小説、ビジネス書、ジャンル問わず紹介致します!!また、観た映画や子供の頃やっていたゲーム等についての感想も書きます。

病名を解明する医療ミステリー

 こんばんは。takaです。今週はちょっと寝不足なのか、一日中眠いです。今日は6時間以上は眠りたいです。眠いと仕事になりませんので。そしてあと二日乗り切ります。

 今回お話するのは、知念実希人氏の作品、医療系ミステリー小説「天久鷹央の推理カルテ」についてです。


天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫nex)

 

ストーリー

 東京都東久留米市にある天医会総合病院では、原因が不明などの理由で他の所では対処出来ない患者が来る統括診断部というものが存在し、そこで頭脳明晰な天才女医である天久鷹央が病気の謎を、時には警察絡みの事件で、「名探偵コナン」のコナンみたいに現場に介入して解明していく物語です。

 

 

チームバチスタの栄光みたい

 統括診断部では、彼女の他に、小鳥遊優という天医会総合病院へ派遣された医師が登場し、彼の一人称で物語が進んでいきます。

 この二人のコンビは、仲村トオルさん、伊藤淳史さんが出演していたドラマ「チームバチスタの栄光」のような感じでしたね。頭脳明晰だけど思ったことを正直に言ったりするので人間関係においてトラブルが何かと多い鷹央のフォローをする所とか、色々な行動に振り回されるとか、鷹央が小鳥遊さんを「小鳥」と呼ぶ所が。ドラマの映像が頭に思い浮かんできます。

 私は研修医の小鳥遊さんと鴻ノ池さんとのやりとりの方が面白いですけど。彼女にも小鳥呼ばわりされて、それに対して小鳥呼ぶなという所が特に。

 

アスペルガー症候群

 作中で本人が言うのですが、鷹央はアスペルガー症候群です。彼女は小学生の頃から本を読み漁ったお陰で膨大な知識が備わっています。まるで歩く百科事典のごとしです。

 しかし、その反面、よく転んだりと、運動神経は悪く、体力もありません。他にも手先が不器用で輸血が出来ない、人の気持ちがわからないといったアスペルガー症候群の人間にありがちな弱点も存在します。中でも手先が不器用なのは共感できましたね。私も手先が不器用で居酒屋でアルバイトをしていた時先輩に包丁を使っている際、「お前本当にどうしようもないくらい不器用だな」と言われました。

 

まとめ

 この作品は「症状がこうなっているから病気はこれだ」そしてそこから犯人を見つけるといった警察はサブで、医者がメインですけど、医者になった感覚で読めるのでミステリーが好きな人にとっては読んでみると良いかなと思います。

 

 

 今回のお話は以上です。もしよろしければ他の記事もご閲覧お願い致します。

 最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。