本が友達の大人の読書感想文

自分がこれまで読んで気に入った本。漫画、小説、ビジネス書、ジャンル問わず紹介致します!!また、観た映画や子供の頃やっていたゲーム等についての感想も書きます。

「アホガール」は作者の理想の生き方を描いた作品

 こんにちは。takaです。もう日曜日ですね・・。昼に時間が空いたのでこの時間に更新しようと思います。日曜日の夜は厳しい・・。


アホガール(1) (週刊少年マガジンコミックス)

 

内容

 マークシートのテストで0点を取るほどアホで、遊ぶこととバナナが大好きな花畑よしこと、よしこの幼馴染で成績優秀で、いついかなる時も勉強本を持ち歩く阿久津明(通称あっくん)を主人公とした、周りのキャラもアホな行動に巻き込まれるハチャメチャのギャグコメディー漫画です。

この作品の見どころ

 この漫画の見どころは、あっくんのよしこに対する態度、よしこの影響力です。

 よしこは勉強が出来ず、常に本能のままに生きるアホですが、体力はとてつもなく異常で、かつ行動力があり、料理も出来、弁舌に長けた所があります。勉強が出来ないだけなんじゃないかと思うこともあります。

 そして、そんなよしこに釣られて周りのキャラがアホな行動に走っていき、とんでもないことをやらかしたりします。女性キャラがアホな行動に走るからアホガールなんですかね。

 もう一人の主人公のあっくんは、よしこの幼馴染でよしこに好意を持たれているのですが、あっくんはよしこのことが大嫌いです。

 大抵、幼馴染キャラは、悪態をつくことはあっても、なんやかんやで面倒を見たり、好意的な行動を取りますが、あっくんにはそんな気持ちは全然無いです。

 面倒をみることはありますが、理由は「このままの状態で社会に解き放つと危険」という理由で、とにかくよしこと離れたい。そうならないと自分の人生終わりだと思っています。

 男性が女性に暴力を振るうのは最低だと言われますが、あっくんはよしこを躊躇なく殴ります。

 顔面パンチ、熊の餌にしようとする、金棒を顔面に投げ飛ばすなど・・。まあ、あっくんはよしこのことを人間の皮を被った獣と思っているのですが。

 他にも落とし穴を掘らせてバナナをおとりにして穴に落とし、置き去りにしようとしたりするなどします。

 殺さないのも「それはやり過ぎだから」ではなく、「よしこを殺して自分が法で裁かれるのが嫌だから」です。

 ただ、よしこは両津並みの生命力も持っていそうで、殺そうとしても死ななそうです。しかもヤバい事故が起きても両津は死なずとも大怪我するのに対し、よしこは怪我どころか無傷でケロッとしているんじゃないか?とも思います。

周りには女性が多いのにドキドキときめいたりしないあっくん

 この作品での主な登場人物はあっくん以外はほとんど女性なんですが、あっくんは誰とも付き合う気が無く、好意を持たれている風紀委員長からアプローチされても応じないし、数々の変態的な振る舞いのお陰で(大概はよしこにつられた結果)あっくんの中では変態女と認識しています。他にもよしこ以外で腹が立ったキャラに対しては暴力ではなく理詰めで容赦無く罵倒するので多くの女性から好意を持たれている訳でもなく、クラスからも怖いと思われているので正直ハーレム系ラブコメとは言い難いです。

よしこは作者が「こんな風に生きたい!!」という理想の姿

 よしこは「好きなことを思いっきりやって生きたい」という作者の思いから作られたキャラクターです。遊びが仕事になるという声もある最近の世の中、今やりたいことをやり、今やりたいと思ったことをやるべく即行動に移し、思いっきり楽しんで生きているので、普段サラリーマンとして辛いなと思いつつも生活のために好きでもない仕事をしている人からすれば憧れますね。よしこを見ていると楽しそうで、もしアホガールの世界に入ってよしこと関わったら面白いんじゃないかと思っています。

 

 今回のお話は以上です。最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。